黄耆 (オウギ)
マメ科のキバナオウギまたはナイモウオウギの根。夏に蝶のような形をした、淡い黄色の花を咲かせます。秋に、ゴボウのような形をした根をとり、生薬にします。
原産は、中国河北、山西省、東北部、朝鮮半島です。品質のよい「綿黄耆」と呼ばれるものは皮部の繊維性が強く、折ると綿状になり、山西省沁州の綿上に産したのでそのような名前がつきました。効能は、気の働きを整え、胃腸の働きを高めます。弱った体を回復させ、むくみや発汗の異常を解消します。利尿、強壮薬。肌表の水毒を去る効、麻痺、疼痛、小便不利などに用いるほか、広く補薬として用いられます。
















